ヨーロッパの路地にある日本らしいビストロ
クラフトさでひとのぬくもりを
ヨーロッパの小さな町にありそうな雰囲気の、日本人が営むおもてなし のある飲食店。店内には、外国人が見ても分かりやすい和のデザイン が入っています。また、日本でもヨーロッパと同じように、路地にある 開放的な空間で、自然や街を感じながら食事を楽しめる。 今回は、ヨーロッパ人の手の温もりを感じるクラフト感と、日本の自然素 材を取り入れたデザインを融合させたカジュアルな空間を目指しました。 茅ヶ崎は海をイメージする街なので、開放的で風を感じ、ゆったりとし た時が流れる空間が似合います。コミュニケーションも良い意味で緩 く、店に気軽に入れる。ただし、湘南エリアというブランドは意識して、 品の良さを分かりやすく取り入れました。気を使うデザインより、手作 り感の中に品性がある要素を取り入れる。そうすることで、茅ヶ崎とい う立地にも浸透すると考えます。
プロジェクト名 | 焼鳥ビストロ グリとニル |
場所 | 神奈川県茅ヶ崎市元町2-22 T.M.Wビルディング1F |
時期 | 2017.01 |
Shunichi Saito
空間プロデュース
東京都出身。一級建築士。人が集まる空間を作ります。お酒が好きなので飲みにいきましょう!
Shunichi Saito
空間プロデュース
東京都出身。一級建築士。人が集まる空間を作ります。お酒が好きなので飲みにいきましょう!